キャリア発達段階の応じた迷いはよく当てはまる 久しぶりに訪ねてきた卒業生と色々な事をお話しましたが、やはり、社会に出ると色々なことがあるのだなと改めて思いました。特に、いつも悩みの種となるのは、人間関係にまつわる事柄で、それは永遠の課題なの…
本質的な価値観が近い人との出会い 本質的な価値観が近くて、同じような所を見て活動をしてきた人と出会う機会はなかなかありません。それは、世の中が多様化してきて、多様な価値観を持つ人が多くなってきたことによる裏返しの現象かと思います。 その為、…
話していて本質的なやりとりが出来ると相手のステージが分かる 色々な場面で人と話す時に、本質的な事項のやりとりを躊躇なく出来る人に出会うことがありますが、その時には、非常に充実した話ができます。お互いの背景が良く分からなくても、各々の持ち場で…
フィールドリサーチ 私自身の構想は、私のこれまでの人生の中で得られたものをすべて込めて、かつ、多くの関係者の中のアドバイスの中で、よいと思ったことを取り入れて作り上げていこうと思っております。 私も企業の現場で一定年数の間、働いていた経験が…
一気に実現の可能性が見えてきた 大学院の1年次の最後として、自分の構想を発表する場がありますが、その発表を行った後に、大学院の学長から、私の構想案に対して、「各大学がSociety5.0型の人材育成を明確に描けていない中で、現場感を入れながらこれだけ…
自分の人生を意識的に選択する人は少ない 自分の人生を明確な意思を持って選択している人は、どのくらいいるでしょうか?案外、自分ではそうしているつもりでも、突き詰めて考えてみると、そうではなかったことに気づく人が多いと思います。 例えば、義務教…
データサイエンスの導入は当たり前 今や、大手企業ではデータサイエンスの導入は当たり前のことと捉ええられているので、それだけでは不十分です。データサイエンス×〇〇〇の〇〇〇の部分を考える必要が最低限あります。 つまり、分野を限定して、深堀する形…
企業と話すと色々気づく これまでの大学の構想では、私自身の企業経験や学生の話を元に、ある程度想像しながら考えていましたので、本当の所はよく分かりません。そのため、実際に企業の担当者の方とお話する経験は非常に役に立つものです。現状では、まだ始…
物事を突き詰めて考えると少数派となる 以前、私自身も、物事を深く掘り下げることができなくて、博士課程に入学してそのことに気づきました。研究のアイデアを考えている過程で、自分で頭を使っているつもりでも、実は、殆ど浅い所で思考が止まっていたので…
イノベーションを目的とするのはよくない 最近、日本でもイノベーションを追求しようとする風潮が出てきておりますが、イノベーションを目的とする限り、大きな成果を生むことはないかもしれません。現状から逸脱した、常識では考えられない目的を達成しよう…
例年よりも時期的にはやいかも この記事は、半年くらい前に書いているので、就活は終わっている頃かと思いますが、穂年度の内定の出始めが大分早いような気がします。3年生の段階で複数出ているので、大分早い印象です。 これは、対面授業になったことと、…
リスクヘッジしながら動くべし 世界の未来がどうなるか、誰にも分かりません。それが、近年はより顕著になってきているように思いますので、リスクヘッジしながら動くという考え方でないと、結局、あれこれ考えるだけで何も実行できません。 リスクヘッジの…
ゼミ生の頑張りが未来の学生の道を開く ゼミ生の皆さんが、自分の道を開いていくことは、自分自身のためです。しかしながら、自分の道を開いたその後には、後輩が続いていける道が開かれます。同じゼミ出身者であれば、きっと頑張ってくれるだろうとする企業…
若い世代程国が滅びる可能性を考慮すべき 若い世代程、国が滅びることも想定に入れる必要があると思います。このように言うと、ネガティブ思考と思われるかもしれませんが、最悪を想定することも、ポジティブ思考の一環であると思います。リスクを考慮しない…
事業が継続できるようにするまではビジネスの側面 国立大学や大手企業がバックについている私立大学のように、ある程度の寄付が毎年確保できていて、学生からの学費の金額を少ない金額に設定できる所は、ビジネス的要素が少なくなりますが、そうでない私立大…
キャリアや将来の仕事を考える キャリアや将来の仕事を考える時には、自分がマズローの欲求5段説のどこのステージに位置しているかを確認した方がよいと思います。この説は、非常に説得力があり、基本中の基本であるために、納得のいくことが非常に多いから…
自分から企業へアクセスする経験はない 私自身は、エンジニアから大学教員へキャリアチェンジしたので、営業的な経験は全くありません。その為、自分発で企業へアクセスした経験はありません。その為、未知のものへの不安感は非常に大きなものがあります。 …
就活真っ最中 大学3年生は、志望する業種によっては、就活が本格化しております。毎年、この時期になると、上手くいくといいなと言う気持ちが強くなります。本来、現在の就活のような大変な思いをせずに、自分に適した企業へ入社出来ればよいのですが、採用…
もしよろしければ、ご覧ください!(いいね!お願いします!!) 「固定観念を持たずに常に試行錯誤!」未来事業構想で教育を切り開くチャレンジャー!椙山女学院大学 文化情報学部 教授の小田切和也先生 – Re・rise News -美しい時代を創る人達- (rerise-new…
今が大学の転換期なので、既存の大学とは全く異なる大学を考える 新大学の構想は、ステークホールだーや検討すべき要素が非常に多くありますので、検討し始めると混乱してきます。しかしながら、その混乱を恐れて、表層の所で止まっていては、何が本質的な価…
今の若い世代の人は素直な人が多い 素直さとは、「人から言われたことを試しにやってみる」ことです。その為には、その人が何をいっているのか、深い所まで理解できないといけません。まずは、本当の意味で聞く力が必要です。それが最初です。決して、素直に…
メンタルは上下して当たり前 社会に出て活動すると、メンタルが下がる場面が当たり前のように出てきます。組織の中で、組織人として働く場合は、仕事を選ぶことが出来ない場合が多々ありますので、自分がやりたくない仕事をすることが沢山あります。そのよう…
活動場所変化の変更はしんどさ半分と面白さ半分 活動場所を変えると、最初は分からないことが非常に増えるので精神的に疲れることが多いですが、長期視点を持つことで、新たな要素を身につけることができると解釈ができます。同じ場所で活動していると、どう…
新しい第一歩を踏み出す場合の心境 新しい第一歩を踏み出す場合、明るい希望を抱く心境と、不安感を持つ心境の2つの心境が入り混じった形になると思います。その分野が、それまでの自分の慣れ親しんだ領域から遠ければ遠い程、不安感が強くなると思います。…
学生の皆さんは成長期 若い年代の成長速度には凄まじいものがある。一日あれば、全く考え方が変わり、行動も激変することもある。長いキャリアを積んできた人の場合は、難しいことです。そのため、学生の皆さんの成長速度には、驚く時がある。 いつの年代も…
頭を使っているつもりでも実は使っていない 私自身も以前はそうでしたが、頭を使っているつもりでも実は使っていない人は結構多いと思います。それは、日本の学校教育や社会に出て働く場面でも、それを必要としない場面が多く、考えて独自の考え方持つことの…
社会と接点の少ない学生も沢山いる 現在、探求学習のような自律的な学習の必要性が大分語られるようになってきたが、その浸透具合は、まだまだ初期段階と言えると思います。世界的には、21世紀型の教育が先端的な教育となっていますが、探求学習も趣旨とし…
スタートアップは学生こそトライできる 日本の場合、アメリカのように、企業のスタートアップに挑戦できる環境がありません。政府主導でそれを変える政策が沢山出てきておりますが、それがどの程度効果を発揮するかは、意味の所未知数です。しかしながら、ス…
人生を当事者として生きることは当たり前ではない 日本の社会環境の場合、あまり自分で考えなくても、何となく生きていくことが出来る平和な環境ですので、自分の人生の当事者は自分であるという意識が希薄になってしまいがちです。 私自身も、人生のある段…
大学生経験しかない人が語る大学論 大学生として授業を受けたことしかない人が大学論を語っているのを見ることがありますが、結局の所は、具体的な提案がなく、表層のイメージで大学を語っていることが多いです。何事もそうですが、自分が実際に教えたり運営…