大学教員が書いた就活・転職活動のお守り

就活ではトヨタ系企業をはじめとする一流企業への就職、転職ではサードドアを開けて新しいキャリアを開くことを目指して頂くサイトです。

人生のチャンスと選択

チャンスは多い程よいとは限らない チャンスが少ないとよくない人生かというと、必ずしもそうではないと思います。チャンスが少ない場合は、それに飛びついてやってみるしか選択肢がなく、必死にやっていくことで実力がつき、道が開けるということにつながり…

人生の好転を示す状況と小さなファーストステップ行動の重要性

人生の好転を示す状況と小さなファーストステップ行動の重要性

未来に向けた構想の力

コロナ化の回復により世界中の加速が鮮明になった年 コロナ化の真っただ中の頃には、このような状況になるとは全く想定していなかった人も多いと思います。私自身もそうで、コロナ化の中では、時間が出来た分、新しい取り組みを始めようと思い、今思えば、活…

重要:縁

対外的活動が以外な縁を呼び寄せた 自分の構想を進める対外的な活動をこの1年半くらいずっと実施してきているが、そのような流れが以外な縁を呼び寄せた。大学の卒業生、直接的にゼミで間近に接してきた学生ではなかったのですが、その人経由で、高校の同級…

個性豊かな学生たちの未来への挑戦

大企業を蹴って目的に応じた選択をする学生も出てきた 今までの学生の皆さんは、大手企業を目指し、出来るだけ良い環境で仕事をスタートさせたいと考える人が多く、実際、その通りに出来ていく人が多かったです。まだ、明確に自分の方向性が見えない人の場合…

アクションを起こす重要性

見出し:Time is life タイムイズマネーではなく、タイムイズライフを意識するようになると、時間に対する考え方が非常にセンシティブになってきます。より、1日1日を実りあるものにしようとする意識が強くなってきます。 そこで大切になってくるのが、如…

構想の実現への道

テーマ: この2年間の学びの結果が次へのステップに繋がった 見出し:事業構想大学院での学びで得たもの 普段、研究や大学教育に明け暮れる中で、事業構想大学院大学の門戸を叩き2年間学んだ訳であるが、この年齢になると、細かい知識を多量にインプットす…

ビジョンを見据えた実行プラン

見出し:2極化の原因は体験・情報収集力の違い? 日本は島国であり、何もせずに世界の変化を敏感に感じ取ることは難しい。その為、自ら海外に出向いて行ったり、海外の方との交流を持つなどして、意識的に世界の変化の様子を見て行かないと、取り残されてし…

協働プロジェクトによる企業と大学の溝の克服

企業側も大学生側も実際に踏み出してみると案外できそうだと思える 企業と大学の間の溝は、長年の社会課題のようなもので、何故か分からないですが、そこに思い切り手を突っ込んだ人がいなかった領域です。表層的な形で企業が参加する形の教育は、所々で行わ…

掴む

アカデミックな世界も厳しい世界 アカデミックな世界は、知的でスマートな世界と思われるかもしれませんが、実は、多くの泥臭い仕事の中から何かを掴むように仕事をする世界です。研究とは、そういうものです。多くの無駄と思えることの積み重ねの中から、新…

人生の転機と新たな可能性

若い年代は無我夢中だった 私だけではなく、多くの人は、若いころには、経験不足からくる視野の狭い状態で、目の前のことに必死になり、忙しい日々を送っているのだと思います。その一瞬一瞬の経験の集積が、ある一定の年齢になってくると急速に結びついてき…

学びを続ける決意

人生の転機になったと思います 2度目の大学院生活を終えて言えるのは、おそらく人生の転機になったということです。おそらくというのは、今後、数年間でその結果が出てくるということで、現時点では、大きな結果は出ていないからです。 ただ、思考や行動の変…

困難な調整と共創

企業と学生の間の調整は難しい 今までにしてこなかった活動として、企業と大学の教育の共創を掲げておりますが、その経験がない企業と学生の間の意識の差がある状態だと、細かい調整自体が非常に難しい場面があります。 この場面で難しいのは、行動を開始す…

自己肯定感と英語学習

英語をある程度話せることによる効果 英語をある程度話せることにより海外へのハードルが低くなる点が一番重要だと考えます。もちろん、英語自体を話せるようになるスキル面も、重要に違いはないのですが、それよりも、心理的な壁を取り払うことができるよう…

革命的な変化をもたらす大学院生活

これまでとは違う領域に踏み出すことが出来た 大学院に通う前は、言ってみれば、自分の知っている世界の中で活動している状態であり、大学院生活の中で、行動領域は、明らかにこれまでとは違った領域での活動を行えるようになりました。 今から20年くらい…

未来への挑戦:遠い未来を考える効果

遠い未来を考えて見る効果 授業の中で、「50年後の未来を考える」演習を学生の皆さんにグループワークで実施して貰っています。普段は、遠い未来のことなどを考えることがなく、精々2~3年後のことを、時々、漠然と考える程度だと思います。私自身も、あえ…

成果と挑戦:新構想への一歩

本年度1年間の成果 本年度1年間は、新設大学・学部の構想に関する企業ヒアリングや高校生へのヒアリングなどを実施することで1年間が終わった感じです。これまでに未経験の事ばかりでしたので、個人的には非常に良い経験となりました。 その過程の中で、…

就職の重要性: 初心者向けアドバイス

余程のことがない限りお勧めしない 今の教育体系の中で生きてきた学生の皆さんの場合は、最初の就職では、標準化された大手企業で、仕事の基礎を学ぶ方がよいと、私は考えています。独自性を追求したいと思う若手の皆さんにとっても、最初の型を身に付けるこ…

勇気と理性の力で成果を求めるプロセス

感情を受け流す必要性 日本の場合、マスコミ等からの情報で何かの方向性が出た場合、それに感情を揺さぶられて、一斉に、そのような方向に動いてしまうという国民性があります。これは、まだ、未成熟な国民性を表している事実だと思います。 その為、アクシ…

未知なる世界への道標: 地元の産業界の顔役との出会い

地元の産業界の顔役の方にお会いした これまで私が生きてきた中では、いわゆる庶民的な世界しかしりませんので、テレビでみたりするような立場の方にアクセスして、会話する経験は全くありませんでした。 今回、地元の顔役の方とお会いして、お話している時…

新たな領域の獲得に挑む:大学院の意義

大学院という非日常の世界でのトレーニング 大学院というと、難しいことを学ぶ所だという意識を持つ人が多いと思いますが、必ずしもそうではありません。もちろん、専門知識の学びが出来る所ではありますが、それよりも、掘り下げて考えることによる思考力の…

構想とビジョンの探求

大きな構想を考えると苦しくな ある自分の想いから始まる構想は、構想する時に実現したいと考えるものなので、実現の方法を考えてしまいます。これを切り離して考えることが出来ればいいかもしれませんが、それは人間である以上難しいことであると思います。…

行動から始める自分の人生

同じ年代だと問題・課題意識を共有できる場合も多い 同じ年代の方々だと、立場の違いはあれども、育った環境などが似通っている場合も多く、問題や課題に対する意識が似通っている場合もあり、話が早い場合も多いです。そうでない場合は、細かい背景などの話…

リカバリーの重要性

1年に1度くらいは流れが全く良くない時がある 私以外の皆様も同じようなものかもしれないですが、1年に1度くらいは、何もかも上手くいかない時期があるかもしれません。その時に、それをリカバリーしようとして、頑張って対応策を打っていく方法もあると…

若者の未来:グローカル人財の必要性

見出し:後進国化していく日本に必要な人財像 これからの日本は後進国化していく一方です。人口減少に加えて、経済的な相対的地位の低下があり、生きていくのがしんどくなっていく一方です。その中で生きて行かないといけない若い世代にとっては、日本国内だ…

スケール拡大の第一歩:世界視点の重要性

日本は国内の情報が圧倒的に多く見える 日本の特殊事情なのかもしれませんが、ニュース番組等を見ても、日本国内の情報が圧倒的に多く、海外の情報は圧倒的に少ないのに気が付きます。どのようなことが原因か分かりませんが、何も考えていないと、国内の範囲…

器を広げる意思と勇気

営業系の経験がない中で沢山の人と話す重要性 営業系の仕事の経験がない中で、自分の専門領域以外の人と話す経験は、非常に多くの学びがあります。そして、その学びは、決して居心地の良いものではなく、ある種の苦しみを伴うようなものです。心情的に批判さ…

実装の第一歩を踏み出す

実践のファーストステップ これまでは、構想と個人レベルでの実践の段階でしたので、ある意味孤軍奮闘に近い状況となっておりました。その中でも、構想に興味を持ち、共に活動することができる人も出てきたのは大変有難かったです。 ただ、最終的な目標まで…

協力企業と共に進む教育プログラム

構想に関する小さな一歩 いくつか企業とお話をする過程で、教育に協力して頂ける企業が出てきました。これは非常にありがたく、元気の出る第一歩でした。何事も、最初の小さな成果を出すことが一番難しいことであるために、非常に嬉しい思いです。 もちろん…

ビジョンを共有し、利害を超えた大きな成果を目指す

自分の利害を超えた大きな価値を達成しようとするとご縁がある 何事もそういう傾向があると思いますが、自分の力だけでは実現できない「とてつもなく大きなこと」を実現しようと本気で考えると、必然的に、その実現に必要な素養を持った人たちのご協力を得な…