大学教員が書いた就活・転職活動のお守り

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企業回りの経験

企業と話すと色々気づく

 

これまでの大学の構想では、私自身の企業経験や学生の話を元に、ある程度想像しながら考えていましたので、本当の所はよく分かりません。そのため、実際に企業の担当者の方とお話する経験は非常に役に立つものです。現状では、まだ始めたばかりなのですが、想像と少し反応が違う感じもありますので、突っ込んだヒアリング調査を実施することを最初は行っていきたいと考えています。

 

先日は、ある企業に入社した卒業生と話をさせて頂きましたが、色々な点で気づかされることもありました。もちろん、卒業生なので、好意的なバイアスがかかるので、額面通り受け取る訳ではありませんが、その分差し引いてみても、参考になる意見が得られました。

 

企業側の担当者の方は、学生を送り込んでいる立場とはいえ、わりと気さくにヒアリング調査にご協力頂けるような感じなので、社会貢献的な観点での話し方をするとよいのかもしれないなという印象を持ちました。

 

 

経験のないことなので自分の器を広げる結果となる

 

企業回りは、私自身には経験がないために、緊張する場面ではありますが、企業に出向いてお話すること自体が私自身の良い経験となり、自分の器を広げることに繋がっていると感じております。

 

この構想が実現できない場合でも、企業の担当者の方との繋がりは、今後の大きな財産となりますので、大きな投資の時間となると思います。

 

何歳になっても、成長できないことはないということを実感しておりますので、この経験を学生に伝えて、刺激を受けて頂きたいと思っております。

 

また、チャレンジしない教員からチャレンジを促されても、学生の皆さんにとっては、心を動かされることがないと思いますので、私自身はチャレンジを続けることが重要だと思っております。

 

ただ、この構想は、私の社会経験や大学教員としての経験を元にした、ある意味人生の集大成であり、直観的には達成することができると思いますので、是非、どのような形でもよいので、達成したいと考えています。