大学教員が書いた就活・転職活動のお守り

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未来を担う学生たちへの期待とは?世界基準の経験の重要性

今時の若い人はすごい

 

いつの時代も、「今時の若い者は・・・」という論調があり、自分たちの生きてきた時代を肯定したがる人が多いと思います。これは、ある意味、自己保存的な本能のようなものなので、強く意識していないと、このフレーズを使っています。

 

個人的にスポーツが好きなので、その世界の話を例にとりますと、例えば、大谷翔平や羽生結弦のような世界的なスーパースターは、昔の時代には存在しませんでした。日本国内に閉じた世界で話に終始し、ワールドワードな人が出てこなかったという事実を取り上げることで、「今時の若い者は・・・」というフレーズは意味がないと明確に言えると思います。

 

「今時の若い人はすごい」という前提になって、世の中を見ると、色々なことに気づくと思います。例えば、今の若い人は、スマホを駆使してSNSを多用しますが、それだけでも、昔の若い人が得ていた情報量と比較にならない情報量を集めて判断することができるという意味で、個人で出せるアウトプットの質が比較にならない程高くなっていると思います。

 

また、その気になれば、日本国内だけではなく、海外の人とコミュニケーションをとれるので、日本に居ながら世界の人と繋がる経験をすることも可能で、実際にそうしている人もいます。

 

世の中のことを教えて刺激すれば、どこまでも伸びる

 

そういった資質を持った若い人は、良い意味で固定観念がないので、社会に出て小さな世界で固定観念に染まってしまう前に、世界基準の経験をさせるということがとても大切なのではないかと思います。

 

小手先のテクニカルな発想・行動などを教えていくより、スケールの大きな人になって貰うようにすることが何よりも大切な気がします。その上で、スキル的なことも身に着けて貰うようにすることが大切だと思います。

 

そのような人になって貰うために、日本国内はもとより、海外の含めて色々な経験を早期に体験しておくことは何よりも大切なことだと思います。それを、無理なく行える教育環境を作っていくことが、今の日本では、非常に大切なことなのではないかと思います。

 

今の学生の皆さんには、その意味で、非常に期待しております。