大学教員が書いた就活・転職活動のお守り

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あり得ないと思っていたことの歯車が回ろうとしている

一気に実現の可能性が見えてきた

 

大学院の1年次の最後として、自分の構想を発表する場がありますが、その発表を行った後に、大学院の学長から、私の構想案に対して、「各大学がSociety5.0型の人材育成を明確に描けていない中で、現場感を入れながらこれだけ描ききっている人はいないので、早々に、文部科学省に見て貰った方がよいと思います。」という評価を得ましたので、さっそく学長にお願いして、実現プロセスの方にシフトすることにしました。文部科学省への接続や、実現場候補への大学へのご紹介など、私自身では到底できないご支援を頂ける可能性が見えてきました。

 

私の構想は、これまでの私の人生のすべてのエッセンスを込めて考えている構想であり、ある意味、これまでの私の人生、そして、これからの私の人生そのものと言えるものです。その実現性が少し見えたのが、とても嬉しく、武者震いしているところです。

 

ただ、これに浮かれずに、これまで通り着実に進めて行くことが何よりも大切になっていくると思っております。過去の失敗体験の苦い思いを思い出しながら、用意周到に着実に進めることを強く意識したいと思っております。

 

一つの信用の源泉を手に入れれば、一気に物事が進む

 

徒手空拳で始めた自分の活動が、大学院に入って、この一年間、地道に情報収集を進めながら整理してきた私自身の考え方(構想)が、影響力を持った方や組織からの評価を得て、その方や組織の影響力を使わせて頂けることが出来れば、一気に進めることが出来る体制になってきます。信用の源泉を行使する効果です。

 

自分自身だけではなしえないことが実現する時には、このような状態になっていくのでしょう。私自身からすると、何かジェットコースターに乗せられて、急スピードで走っていくような感覚ではありますが、振り落とされないようにしたいと思います。

 

今就職活動中の3年生も興味を持ってくれている構想なので、就活終了後に是非プロジェクトとして進めていければいいなと思っています。

 

このような活動には、私心を入れないことが大切になってくると思います。本構想の教育を受けた人が自分の可能性を開き、そして、結果的に世の中に貢献できるようにしていくという明確な目的のためにのみ活動するということを肝に銘じたいと思います。