現代は個と個の連動が強く意識され始めた時代 私が社会人になる頃の日本は、丁度、バブルが弾けた数年後で、「会社に頼るな!」という言葉があちらこちらで一斉に叫ばれた時代でした。しかしながら、それは、現状では、会社に頼る人が多いという裏返しであり…
仕事はつまらない? 「仕事」か「ワイフラーク」と区別する場合には、その活動自体が、自分の本質にぴったりと合っているかいないかの違いがあると思います。「仕事」という言葉の裏側には、生活のために嫌々やっているという気持ちがあると思われます。一方…
チャンスは待っていてもやってこない この一年、SNSを使って情報発信を行い、その結果としてつながった人も出てきました。これは、理系領域の中で長い間過ごして来た私にとっては、非常に大きな転機でありました。自分の枠の中から踏み出してみることができ…
これまでの教育などの結果、同調圧力に同調するように刷り込まれていることに気が付く必要がある 義務教育から始まって、高校・大学、それから会社に入ってからも、色々な場面で同調圧力が働きます。同調圧力とは、人と異なる意見を認めない雰囲気・具体的な…
就活は不安なので保証を求める気持ちになりがちである 就活は大学生にとっては、はじめての経験なので、非常に不安な気持ちになると思います。これは、致し方ないことです。社会人になって、キャリアを積む過程で経験を沢山しても、未知のことに着手する時は…
AIはプログラムとデータの集積 AI自体は、結局、プログラムとデータの集まりです。それ以上でもそれ以下でもありません。プログラムは、コンピュータに対する計算命令の集まりであり、それ以上の機能はありません。データは、時間の経過と共に蓄積量が増えて…
未知のことにチャレンジする時には、最初は他の人の力を借りるとよい 就活に限らず、未知のことにチャレンジする場合は不安がつきものですし、分からないことが多すぎで時間を無駄にすることが多い為、最初の段階は、経験者の指導を受けることが出来る場合に…
就活の内定は縁探しなので自分を否定する必要はない 就活指導をしていると、内定を多数取ってくる人もいますが、多くの人は1~2個の内定を頑張って取ってくる形になります。どの会社からも欲しいと言われるごく一部の人以外の大多数の人は、そんな感じにな…
新規事業の構想をたてるための大学院大学 事業構想大学院大学は、一風変わった大学院です。私も、ひょんなことからこの大学院の存在を知り、興味を持ちました。新規事業の創出を前提に、教授陣も企業の経営を担った社長や役員経験者の方々が多く、学生の方々…
非日常の経験を体験する 人生の中で、勉強・仕事・プライベートに停滞感を感じる、つまり、プラトーの状態に陥ることがあると思います。これは、ある意味安定感のある幸せな状態でもあると言えるかもしれません。いつも変化の中にいる人生だと、それが充実感…
環境の変化はよい結果をもたらすきっかけとなる 環境を変えると分からないことが沢山あり、大変な思いをすることが多く、嫌がる人も多いと思います。キャリアを積んで、自分の専門分野のようなものができたり、自分の得意な仕事が出来てきたりすると、そこに…
人は自分を大きく見積もる 私自身を含めて、多くの人は自分自身のことを過大評価する傾向になる場合が多いです。これはある程度仕方がないことです。その為、自己評価に見合う結果が出ていない時に、フラストレーションが発生し、感情的になってしまうことが…
一度道が見えても変更を余儀なくされることもある 一度、進むべき道が見えても、大幅に道を変更せざるを得なくなる場合もあります。このところの私自身も、何度も変更を余儀なくされています。しかしながら、大きな変更にみえても、もしかしたら、元の道をバ…
転換期は非常に忙しくなる 転換期は、非常に忙しくなることが多いと思います。それまでの活動の成果が認められた結果、何かしらの依頼が集中してくるようになるからです。出来れば、全部断ることなく、依頼にこたえることをしていった方がよいです。 その時…
科学的思考・客観的によるアプローチ 感情に基づく行動により上手く行かない時は、物事を俯瞰してみることで、突破口が開かれるというのは、よくあることです。 しかしながら、プライベートであれ、仕事の場面であれ、好き嫌い、つまり、感情で物事を進める…