大学教員が書いた就活・転職活動のお守り

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「AI×ビックデータ×IoT時代の文系人材の教育」と「キャリア教育」の融合

転換期は非常に忙しくなる

              

 転換期は、非常に忙しくなることが多いと思います。それまでの活動の成果が認められた結果、何かしらの依頼が集中してくるようになるからです。出来れば、全部断ることなく、依頼にこたえることをしていった方がよいです。

 

その時に持っておく心構えとしては、色々なものがあると思いますが、ゆとりを持ったスケジュールを組み、丁寧に一つ一つ対応する方がよいということです。自分にとっては、沢山ある中の一つの依頼なのですが、相手にとっては、そういではない場合があるからです。

 

仕事では、相手の期待値を少し上回ることが出来れば、評価して頂けると言われています。これは確かにその通りなので、一つ一つの依頼に集中していく方が、その先の展開に繋がる可能性があります。

 

注意すべきなのは、最初から自分が望むような素晴らしい依頼が来るわけではありませんので、まずは、依頼を持ってきてくれた人の期待値を上回る結果を出すことに集中し、その人の心を動かしていくことが重要だと思います。

 

それが次の依頼に繋がっていきます。

 

自らコンテンツとなる場合はそれを広めてくれる営業的な人と繋がるべし

 

 自分が何か小さな分野でもよいので価値ある人材を目指す場合には、それを広めてくれる営業的領域の人と繋がり、広めてもらう必要があります。

 

そのために、先程のような形で、相手の期待値を上回り、本気になって頂けるように、結果を出していく必要があります。

 

自分のコンテンツ能力を高めならが、世の中に広めていける場合は、全部自分で出来るかもしれませんが、人間は万能ではありませんので、コンテンツとなることを目指す場合は、そこに出来るだけ力を集中できる環境にしていく方が得策だと思います。

 

最初からは出来ないのかもしれないですが、徐々にそのような環境にしていくように持っていって、コンテンツ能力に磨きをかけていく方がよいと思います。

 

見出し:AI×ビックデータ×IoT時代の文系人材の教育とキャリア教育の融合

 

 今後、私が取り組んでいきたい領域は、その人のキャリア開発を念頭に置きながら、AI×ビックデータ×IoT時代に対応できる文系人材の教育プログラムの開発です。

 

このプログラム開発は非常に大変な作業が待っていると思いますので、この1年は、そのめどをつける期間だと思っています。完全ではないにしろ、その原型となる教育プログラムを開発したいとおもいます。

 

この領域は、おそらく、まだほとんど手がつけられていない領域だと思いますので、この部分に集中して、世に問いかけてみたいと考えています。

 

来年度にキャリア領域の科目を新たに担当しますので、その一部として、この教育プログラムを開発していきたいと思います。このように期限のある授業準備の一部として実施することで、よりモティベーションの高い状態での開発が出来ると思います。

 

そこで開発した教育プログラムを世の中に広めて頂けるような人や会社とも、この一年をかけて繋がっていきたいと思っています。そして、来年度中には、明確な成果を1つあげられるようにしていきたいと考えています!!