経験の浅い時には「主張」することで突破する 自分自身の人生を振り返った時に、何かしらの事柄を強く主張する気持ちになることがあったと思いだされます。誰にでもあることだと思います。 何故、そのような気持ちになっていたのかを振り返って考えてみると…
危機的状況に遭遇した時に当事者意識を持つ人はわずかである マイナスの状況に遭遇した時には、大抵の人は驚いたり恐怖感を持ったりして、当事者意識を持てない感じになってしまうでしょう。誰かが何とかしてくれると思い込み、自分の手で何とかしようとする…
民間企業の場合は安定=衰退です 自動的にお金が入ってくる公務員組織やそれに準ずる組織、市場を独占的に占有している会社組織など以外は、基本的に安定を求めて現状維持した瞬間に陳腐化が始まり、相対的な競争力を失います。安定=衰退 です。 そのため、…
統計的ものの見方≠機械的な視点 統計的なものの見方の印象は、数字で人や物事を切り捨てることにつながる機械的な視点に繋がると思われそうなので、冷たいものの見方と思われるかもしれません。しかしながら、少し統計の基礎を勉強してみると、実は、そうで…
コロナの状況が不透明になってきた 変異株のスピード発生により、ワクチンや治療薬の効果が見通せないので、コロナの収束が見通せない状況となってきました。それにより、企業に対する影響が長期的になる可能性が出てきました。 企業としては、おそらく、コ…
テーマの設定 私は、仕事としては、これまで、システムエンジニアや大学の教員として活動を行ってきており、また、それ以外では、学生時代は陸上競技に取り組んできました。その過程で色々な経験をすることができたので、それを新たに講演や研修としてフィー…
計算はツールで出来るので本質を掴む勉強をすべし データサイエンスの勉強をはじめて最初に思ったのは、複雑な計算内容にとらわれるのではなく、計算でやろうとしていることの本質を掴むことが大切だということです。 実際のデータを使って分析を行う場合の…
自分が作り出した現状維持バイアスを乗り越えるのは恐怖心も出てくる 人は誰でも、潜在的には変化を恐れて現状維持を望む気持ちがあると思います。これは、致し方ないことですが、自分がそのバイアスに染まっていることに気づかないと、自分では頑張っている…
同じ内容を学ぶのでも年齢やキャリアによって効果が異なる 私は、高校生の頃、理系のクラスに在籍したので、確率・統計の所で、ほんの初歩の内容だけ学んだことがあります。当時、どの内容を学んだのか全く覚えておりませんが、学んでいた時の気持ちとしては…
大きな目標の実現のために回り道とも思える一歩を踏み出す必要性 大きな目標を回り道なしで、一直線で実現できれば非常に良いと思います。短期間で大きな成果を上げることができるので、理想的であり、誰もがそう願うことだと思います。 しかしながら、そう…
準備作業はどれだけ具体的に進めるかがポイント 準備期間の継続的な努力の最中は半信半疑な面も多分にあるので、準備作業が甘くなりがちです。しかしながら、出たとこ勝負で成功するほど人生は甘くありませんので、ある程度の準備は必要です。 準備作業を行…
旧知の仲の人との再会 旧知の仲の人と仕事の話で10数年ぶりにZoom越しに再会しましたが、あまり変わらない感じでの再会に拍子抜けした感じがあります。ただ、仕事の提案に思っていたよりも乗り気になって頂いて、非常に嬉しい限りでした。 税理士事務所に…
不安定な時代にはキャリア教育が見直される ここ1~2年で、キャリア教育を重視するような声が多く出てきているような気がします。私自身が興味を持っているので、Twitterのメッセージやホームページの記事などを見ていますので、余計にそのように思うのか…
調整業務は最小限にするべし! 仕事をしていると、物事の本質を見極めずに、ただ何となくの理由で調整業務をしている人に遭遇することがあります。そのような人は、おそらく自分では気づいていないのですが、調整業務が目的化しており、それが原因で、それに…
見出し:男性優位の社会の中で同じ場所に立つまでの苦労が女性の方が多いのでは? これまでの日本は男性優位社会でしたので、その中で、女性が社会で男性と同じ立場に立つまでには、越えなければならない壁が男性よりも多いと思います。その為、それらの壁を…