大学教員が書いた就活・転職活動のお守り

就活ではトヨタ系企業をはじめとする一流企業への就職、転職ではサードドアを開けて新しいキャリアを開くことを目指して頂くサイトです。

長期的なキャリア構築の重要なポイント

20代後半のキャリアは担当者としての実績を上げる時期 会社に新卒として就職した後は、3年ぐらいは、大きな問題がなければ、下積み期間として働いた方がよいとは思います。下記の記事で書きました。 www.shukatsu-omamori.info その後の数年間の20代中…

朝や休日の時間を有効活用することで夢や目的の実現に近づこう!

土日は休息を取った上で無理なく仕事もしていきたい 1年の365日を割ると、約52週間となります。つまり、1年で52回土曜日と日曜日が来ることになります。 その土日の2日間で、7~8時間分程度の仕事をするとよいと思います。月~金は、雑用も入っ…

キャリアを開くことということは役割と居場所を見つけること

転職理由は人間関係が第一の理由である 様々な所で言われていますが、転職理由の第1位は人間関係です。人間関係が悪化する要因は多数あるので、本質的な転職理由は、人間関係以外にあることも多いと思いますが、人間関係が悪化すると耐えきれなくなり、辞め…

Zoomを使った就活支援の例(4年生の経験を3年生に伝える会の開催)

文系の大学の場合は学年間の交流が出来ない所も多い 私の所属先もそうですが、文系の大学の場合は学年間の交流が出来ない所も多いと思います。その理由としては、学生の皆さんが常駐することが出来る大きな研究室が存在していない所が多いということがありま…

長期的な成長のためには習慣化と仕組み化が必要です

成長を実感できるのは、早くても2~3か月後くらいからの場合が多い。 何か新しい取り組みを始めた時には、すぐに成果を求める気持ちになってしまいます。それは、無理もないことだと思います。私もそのような気持ちになることがあります。 特に、若い年代…

仕事=人生 と考えて自分のキャリアを開くことがよい結果につながる

若い年代の時は、仕事=生計を立てる手段=義務 となることが多い 大学卒業後に会社に入社して仕事を始める人が殆どだと思います。その時点では仕事の経験がないので、やりたい仕事があるという人はごく少ない割合の人かと思います。しかしながら、親からの…

チームリーダーは優秀な教育者でもある

長所も短所もその人の特徴を表現したものである 人には、長所や短所と言えるものがあると信じられており、就活でも自己分析の中で長所や短所を洗い出す作業を行うと思います。 しかしながら、長所や短所は、その人の特徴がある場面でクローズアップされた場…

ナンバー1とオンリー1どちらを目指すべきか

若いうちはナンバー1を目指すことになる まず、最初にお伝えしますが、ナンバー1とオンリー1は、対立する概念・考え方という訳ではないと思います。 ナンバー1を目指すというのは、あるメジャーな分野で活動を始めた時に、向上心を持って頑張るというこ…

働く場面では最初に効率化よりも効果を優先する

サラリーマンとして働く場合には効率を優先しがちである サラリーマンとして働く場合、多くの仕事は、上司から降りてくる仕事であると思います。 もちろん、一定のキャリアがある場合は、自ら企画して上司に提案し、承認を得て実行することもあると思います…

会社選びと職種選びはどちらが重要なのか?

「会社選び」と「職種選び」はどちらが重要か? 「会社選び」と「職種選び」の重要性は、職種にもより変わってくると思います。 事務職のような間接部門職種については、営業職のような直接部門職種と比較すると流動性が低いと思われますので、「会社選び」…

正解を求める思考よりも「~した方がよい」と考えた方がよい場合もある

世の中に正解はない 正解を求める思考は、受験によるマイナスの弊害でもあります。(もちろん、受験には、チャレンジの意味もありますので、良い点もあります。)しかしながら、それだけではないように思います。 正解を求める思考の根底には、効率的に安心…

AIの長所として無尽蔵の体力と究極の鈍感力がある

仕事には気力の前に体力が重要である 吉越浩一郎氏執筆の「気力より体力 一流のコンディションを手に入れる」という書籍には、仕事の場面における体力の重要性が書かれている。日本人の場合、気力が重要であるという意識を持つ人が多く、体力に関してはそれ…

自分の能力を活かす職種や場所を探す思考もよい場合がある

自分の能力開発が基本である 新入社員の人もキャリアのある人も能力開発は基本的なことですので、誰もが行う必要があります。どの業界でもどの職種でも、何歳になっても必要なことです。 新入社員の人は、仕事の基礎的な事柄と業務に関する専門知識の勉強を…

やらないことを明確にすることも大切なことです

やる気があればあるほど実施事項が増える 何事もやる気があればある程、実施事項が沢山リストアップされてきて、どんどんと忙しい状況になってくると思います。活動内容の質が低下しない場合は、それでも問題がないかもしれませんが、人間ですのでやがて活動…

人間が何かを見て識別することが必要な作業をAIが担当する

人間は目で見て識別した後に何かの作業を行っている 人間は、何かの作業をする時に、例えば「工場で加工される部品の形や寸法など」を認識・識別します。寸法に関しては、ものすごく小さな町工場などでは、実際に手で寸法を測っている所もありますが、検査機…