大学教員が書いた就活・転職活動のお守り

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新しい大学の構想を考える

新しい構想をまとめる

 

私自身、色々な組織の中で働いてきましたが、組織の一員として働くのは、どうしても歯車としての仕事が増えてきますので、自分の想いとは違ったことをしなくてはならない場面が多々あります。

 

それを受け入れて生きることも立派な社会人としての在り方ではありますが、熱意を持って取り組めば取り組むほど、苦しくなってきます。適当に生きられない人ほど、苦しむ場面が増えてきます。

 

では、どうするか? 自分の想いを実現する方法を考えるしかありません。そして、自分の手で実現するしかありません。

 

私の場合、大学の教員であり、教育の中でステップアップする環境を整えて、背中を押してあげることをずっと行ってきました。個人レベルの活動です。しかしながら、これ以上の範囲で出来る環境がどうしても得られないので、自分で行う可能性を追求することにしました。

 

個人レベルでは到底できないことですので、多くの企業や関係者の方々にご協力を得る必要がありますが、まずは、自分の理想とする構想をまとめていく必要があります。

 

構想をまとめる際には、他の人の力を借りる

 

大きな構想は、自分一人の発想ではなく、他の人の力を借りて多様性を備えたものにしていった方がよいです。もちろん、何でも間でも取り込む訳ではありません。本質的な価値の部分は譲れませんが、その価値を高める可能性があるものについては、積極的に取り込む検討をしていく方がよいと思います。

 

 

もとより、自分一人では到底で実現できないもので、多くの人や企業の力を借りなければなりませんので、関係者の想いも一緒に実現する方がよいと思います。自分一人では実現できないことを発想する場合、ある意味開き直っていけるので、肩ひじを張ることなく、考えられるような気もします。少し、変な気分ではありますが。。