大学教員が書いた就活・転職活動のお守り

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今年の振り返りと来年の展望

今年度の振り返り

 

今年度は、コロナに始まりコロナに終わるという感じで、世の中の環境としては、激変した年でした。コロナへの感染、重症化、あるいは、お亡くなりになった人にとっては、より、そうだったと思います。

 

このような社会環境の中では、どうしても気持ちが沈みがちになって、よくない側面をクローズアップしてしまい、マイナスの方向に進んでいく場合が多いかと思います。

 

しかしながら、どれほどよくない状況に見えても、よく目を凝らしてみてみると、先々に繋がる良い兆候も見て取れると思います。

 

例えば、デジタル庁の話も、IT化の遅れていた公官庁のIT化が進んだり、世の中全体のIT化も更に加速していくことになると思います。これは、大きな変化で、日本の国にとって、長期的に見れば非常に大きなことです。

 

個人的な範囲では、人生の転機になることも沢山ありまして、今後の5~10年を考えた時には、ターニングポイントとなる年になったと思います。ブログやTwitterを利用し始めたことにより、新しい人との出会いがあり、よりチャレンジングな人生を送ることが出来るきっかけを頂いたと思っております。

 

もちろん、コロナによって、打撃を受ける部分もあり、しんどいこともありましたが、コロナがあったが故に、変えることが出来た部分もあります。コインの表と裏のように、マイナスに見える環境の中で、ポジティブな要素を見つけることが、人生にとっては、非常に重要な要素になってくると思います。

 

幸い、私のゼミ生の皆さんを見ていると、このような環境にも負けずに、ポジティブに頑張っている人ばかりなので、その姿をみていると、「めげずに頑張ることも、一つの大きな才能・能力である!」と再確認します。

 

人生を生きていく上で、知的能力・コミュニケーション能力・前向きな姿勢・継続威力・マイナスの中でも踏みとどまって頑張る力など、沢山の要素があり、総合力が重要になってくることを再認識した年でもありました。

 

来年の展望

 

来年は、今年変化した事を継続・発展させる年になってくる年だと思います。ある程度の方向性は決まってきていると思いますので、実現スピードをどれだけ上げていくかが勝負になってくると思います。

 

新聞やビジネス系の雑誌を見ていると、人々の価値観が大きく変わったような印象の記事が沢山で出てきているように思いますので、爆発的に進展していく年になるかもしれません。

 

個人的には、本年度に転機の年であったので、これまでのキャリアで培ったものを活かして、自分のテリトリーから外に出ていって色々な活動を行っていきたいと思います。

 

もちろん、授業や大学内の仕事もきちんとこなした上で、超長期的な視点で投資となる仕事をしていきたいと思います。

 

ここ数年は、色々な状況によって足止めされていたような状況で、モティベーションを保ちづらい状況でしたが、いよいよ自分の気持ちも周りの環境も、それを可能にする状況となってきたように感じます。

 

来年度になれば、もう少し、具体的に書けると思いますが・・・