大学教員が書いた就活・転職活動のお守り

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健康のためにも勉強・仕事のためにも定期的に体を動かす重要性

勉強や仕事のスケジュールに運動する時間を設けるとよい

 

 日本の場合、高校生までは体育の授業があり、部活動もあるために、何らかの運動を多くの人がしている状況にあります。しかしながら、大学生や社会人になると、途端に運動をしなくなってしまいます。これは非常にもったいないことです。

 

毎日とは言わないものの、週に2~3回くらいは何かしらの運動をするとよいと思います。健康や勉強・仕事の観点で、様々なメリットが出てきます。

 

特に、勉強や仕事に集中的に取り組むと、肉体的な疲労はあまり発生しないものの、頭脳や精神面での疲労は非常に大きなものとなります。そのような疲労をとってリセットするために非常に大きな効果があります。

 

ビジネスマンの中で、ホワイトカラーの仕事に就いている人は頭脳や精神面での疲労が激しいので、ジムに通ったり、ランニングしたりする人も結構いたりまします。

 

私個人も、仕事のスケジュールの中にトレーニングを組み込むようにして、必ず時間を確保して取り組みます。スケジュールに優先的に組み込んでいかないと、仕事のスケジュールが優先されてしまうことになりますので、週に1~2回くらいは強制的にスケジュールを組み込みます。

 

人によっては、仕事前の朝に運動する人もいますし、仕事後に運動する人もいると思います。これは、個人の趣向によるので、どちらでも構いませんが、個人的には、職場での仕事後にジムによってトレーニングを行います。

 

仕事後に行う場合は、仕事の負荷があまり高くない日を選びます。仕事の負荷が高い日は、疲労によりトレーニングジムに行くのが億劫になりますので、その日に入れると、結果的に行かない日も出てくるので、トレーニング期間があいてしまいます。

 

仕事の負荷の高い日は、30~60分くらいの散歩をするか、帰り道を大回りして、散歩の代わりにすることもあります。出来るだけ頑張る感を出さないようにすると、長続きします。

 

トレーニング効果としては体調面の管理や精神面の発散、継続することによる自信の養成などです

 

トレーニング効果としては、体調面が非常によくなりますし、長期的には体力の維持にも繋がりますので、その点がまず大きな効果としてあげることが出来ます。

 

その他には、精神面の発散、つまり、ストレスの解消に繋がる点も良い点です。特に、頭を使う、あるいは、パソコンに向かって作業を続けるような職種に就いている人の場合は、特にその点に対する効果が非常に大きくなります。ストレスがたまってくると、仕事のアウトプットの質が下がるので、そこを何とかする必要があります。

 

趣味などに没頭するのも良いとは思いますが、短時間のトレーニングを行うと、直接的にストレスの解消に繋がるので、個人的にはお勧めです。

 

あとは、継続することによる自信の養成効果も見逃してはなりません。これは、トレーニングでなくてもよいのですが、トレーニングでも、その効果を感じることが出来ます。

 

以上のような形で、3つ程のメリットを上げておきましたが、沢山のメリットがを見出すことが出来れば、その分、モティベーションが上がりやすく、自然とトレーニングに向かう気になってくると思います。