大学教員が書いた就活・転職活動のお守り

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流れが来た時には、時には受け身の姿勢もOK

日頃は自分でアクションしないと何も始まらない

 

何事においても、自分でアクションを起こさないと何事も始まりません。アクションを起こさず、ただ願うばかりでは、単なる時間の浪費です。しかしながら、実際には、このような状況にある人が実は沢山いるのだと思います。

 

もちろん、アクションを起こしさえすれば上手くいくとい甘い話ではないですが、10回くらいアクションを起こせば、1~2回くらいは、その先が続いていく状況になると思います。その時には、そこに資源を集中させてみるとよいでしょう。その結果、大きな成果に結びつくこともあるでしょう。

 

ですので、面倒がらずに、細かくアクションを起こしてみればよいのだと思います。しかしながら、キャリアを積めば積むほど、これが出来なくなる人が非常に多いのです。そして、停滞感を持ちながらフラストレーションを抱える結果になるのだと思います。

 

時には受け身もよい

 

しかしながら、時には、自分でアクションを起こさない状況でも、何かしらのきっかけのようなものが、勝手に自分の所にやってくることもあります。そういう時は、あまり深く考えずに、そのきっかけを掴んでしまえばよいのだと思います。片意地張らずに、受け身のまま自分にできることを粛々と行ってみるとよいと思います。

 

このような場合は、過去に行ったことに対する反応が返ってきているかもしれませんので、ご褒美と思って受け取ればよいでしょう。そして、そのことが良い連鎖として、新しい展開を生むこともあります。

 

もし、万一、それがマイナスの結果に繋がっても、目の前のマイナスは、課題の提示であり、将来の成功へ繋がるきっかけであると考えて、そのマイナスを覆す活動を行っていけばよいだけのことです。末広がりの考え方をするだけですね。