大学教員が書いた就活・転職活動のお守り

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今年1年は丁寧に生きることで変化率を最大化する

丁寧に生きるとは

 

丁寧に生きるということは、一日一日を大切に使って目標を達成する上で、良い日だったと言えるようになることです。端的に使うというと、こうなります。

 

「一日一日を大切に使う」ということの意味は、今年に関しては、「仕事の時間とプライベートの時間をこれまで以上に分けないようにすることで、気分転換を上手くしながら、計画的にインプットの勉強を継続的に行い、データサイエンスによるデータ分析の実践の機会を得て実践力をつける」ことと考えています。つまり、月曜日から日曜日までのスケジュールを立てて生活をするということです。

 

昨年度の途中までは、土曜日・日曜日は、特にスケジュールを立てていなかったのですが、そこに踏み込んで、より大きな変化に繋げていこうと考えています。

 

もちろん、仕事のない、土曜日・日曜日を全部インプット活動にするという無理な話ではなく、土曜日・日曜日の時間の4分の1くらいの時間をその活動にあてて、その他の時間も有効に使うという意味です。

 

その為に重要なのは、一日の午前中の時間の使い方です。私の場合、午前中の時間帯が最も頭の中がクリアであり、集中力も高いので、その時間帯を出来るだけインプットにあてることです。

 

そうすると、攻めの気持ちになって、一日の最初で最も重要なイベントを完了させるので、そうすると心地よい充実感を持ちながら、午後や夜の時間を過ごすことができます。前倒しの感覚で物事が進むと爽快感が得られるので、その後の時間も非常に良い精神状態でいられます。

 

これを1年間続けてみる

 

1年間は非常に長いので、この状態を100%にすることは難しいと思いますが、70%くらいなら何とかなると思いす。70%というと、1週間の7日間で考えると、7×0.7=4.9となり、5日間です。

 

土曜日・日曜日は自分のコントロール下にあるので計画通りに進めやすいので、月から金までの5日間のうち3日間出来れば何とかなるという話です。来年度は、これまで目一杯行っていた仕事を削減するので、余裕を持って出来ると思います。

 

何事も100%と考えていると息が詰まるのでストレスとなり、これくらいならば出来そうだと、数値で落とし込んでみると、スッと納得できると思います。

 

1年間続けてみると、どの程度の変化率に到達できるか、実験的に取り組みます。実験と考えると気が楽です。