本当にやりたいことは見返りなしでやることができる
自分自身もそうですが、本当にやりたいと思っていることは、見返りなしでやることができます。むしろ、中途半端な見返りがあるよりは、見返りがない方が、自分の発言の影響力が高まるので、その方がスタートとしてはよいと思います。
そのような状態で始めたことは、本当に意義があると思っていることであるし、それでよいと思って集まってくれたメンバーは、構想にたいするコミットの度合いが非常につよいので、1人が10人分くらいの力になっていくと思っています。
新しいことを何もない状態から最初から初めていったのでよく分かるのですが、多くの人は、他の所や人が実施しているかどうかを聞いてくる場合が多く、自分で判断して行動することが出来ない人が多いです。
しかしながら、今回集まってくれたメンバーは、何も見返りもなる即答で参加を表明して頂いたので、純度が非常に高いです。構想を初めて、1人で進めている過程では、全く想定していない状態になりましたので、非常に強い組織となる土壌ができたのだと思います。
最終的には事業化して世の中に当たり前のものとして根付かせる
この純度の高い状態の船出は、大きな力になります。現時点で10人のメンバーがいるので、10×10=100人の組織ができたと思っております。これは、他の組織にはない大きなアドバンテージです。非常に強力です。
このメンバーで、最初の3年間でどれだけインパクトのある実績を上げるかが、この構想の成否を占うポイントだと思っています。どれだけ純度が高く熱量の高い組織でも、成果の上がらない状態で続けることができる期間は、そう長くはありません。
これは、単に事業からの見返りではなく、人間の感情や命の時間を使うことに値するかどうかの判断などが、入ってくるからです。特に、優秀で熱意の高い人は、価値あることに時間を費やしたいと思う度合いが強いので、そこを念頭におき、着実な成果を出しながら、それをスピードアップする方法を考え、常に試行錯誤して実行していく必要があります。
その最初の3年間で、そういったメンバーが満足感を得られる状態にしていくことがなによりも大切だと思っております。それが成功することで、最終的な事業化が可能となり、社会に根付かせることができるようになっていきます。
ボランティアで集まってくれたからこそ、早いスピードで成果を出す必要があるということです。