変化することを習慣化する
何かを変えることは、楽しさと共に何かしらの不安が伴います。楽しさが勝っている時には、前向きな意識になっているので、そのままでよいと思います。しかしながら、不安な気持ちが強くなってきた時には、アクションを起こすことが難しくなるので、内にこもりがちになり、より不安な気持ちが増幅されるというスパイラルに入っていきます。
ですので、気持ちに基づいて行動するという行動様式をやめて、ロジックに基づいた行動を習慣化するとよいと思います。気持ちにとわれず、淡々と行動していくようにするので、変なストレスも発生せずに着々と物事が進んでいきますので、精神衛生的にも非常に良い状態になります。爆発的に物事を進める訳ではないので短期間で劇的な変化が出ないことが多いですが、長期的に成果を残していくことが可能になります。
もちろん、短期間で大きな成果を残すことが必要な局面では、このような考え方ではなく、爆発的な感情を上手く利用して爆発的に行動していくこともよいと思いますし、私自身も何度もそのような局面がありました。
ただ、あくまで一時的なことであり、大局的な視点を持ちながら冷静に行動していく方が、大きな成果を出して行けると思いますので、通常は、そのようなモードでいくと、生活も安定してよいと思います。
習慣化の中に変化点を設けていく
そのような形で、自分の活動や生活を習慣化していくと、今度は、飽きがきます。人間の持つある意味の厄介さではあると思いますが、致し方がありません。そこで、意識的に、小さな変化点を設けていく意識するとよいと思います。
私の大学院の時の恩師のかたが、1年に一つは大きな新しい取り組みをされているという話をされていなのが、ずっと頭の中にこびりついており、私も、そのような意識をずっと持っております。
私が45歳位になった時に、何となく停滞期のような感じになり、どうしても抜け出せない感じにった時がありますが、その時も、更に人生を変えるつもりで大きな新しい取り組みを始めてみました。
当初は、気持ちばかり焦って、何をどうしてよいのか分からないことが多く、しんどさもありましたが、そのしんどさが、停滞感を忘れさせてくれ、燃えるようなモティベーションを私にもたらしてくれました。
その当時から比べると、大分、人生が変わってきておりますが、更に加速させていくべく、経験のない取り組みを始めました。あと5年程すれば、おそらく、今とは全く違う人生になっていると思います。
このように、意識的に変化点を作っていくことが、自分の意識を大きく変えることにつながり、それが現状を変えることになっていくと思います。
何事もそうですが、必死になってやっている時が一番充実しており、後から、あの時は一番楽しく幸せな時間を過ごしていたなと思い出します。
変化点を作るものも、ある意味習慣化するとよいと思います。例えば、毎年の大晦日に、一年の振り返りの時間を取り、次の年度、更に5年後、10年後、15年後の目標などを考えることをしてみるとよいでしょう。
変化点を作る習慣を身に付けると、人生が楽しくなります。生きている時間は有限なので、生きている時間は、精一杯活動していく方が後悔ないです。変化は、楽しみの源泉であり、歓迎すべきものだと思います!