大学教員が書いた就活・転職活動のお守り

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トラブルや不測の事態が発生した時の考えかた

トラブルや不測の事態

 

 経験上、トラブルや不測の事態が発生した場合には、瞬間的にはマイナスの感情が発生します。それは、当然のことです。しかしながら、分かり切ったことですが、現実に目を背けずに、対処する状態で飛び込んでいく感覚が重要です。

 

そうすると、覚悟がきまり、如何に短時間で対処しきるかに目が向いていきます。どんなことでも、放置すればするほど、後でマイナスが大きくなる可能性があります。覚悟を決めて対処し始めると、具体的な状況の理解や情報収集が必要になりますので、解決手段が見えてきます。

 

また、その中で新しい可能性に気が付いくこともあります。問題は、根本的な原因を見出して対処することが基本となります。その過程で、思考が深堀されて、新しいことに気が付くことが多いのです。

 

トラブルや不測の事態はよいきっかけ

 

 そう考えると、トラブルというのは、ある意味、よいきっかけになります。分かりやすい形のチャンスで来るものではないですが、そういった話は多分に沢山世の中にあふれていいます。ただ、それに気づけるのは、覚悟を決めて冷静に向き合うことができるからで、場当たり的な対処で当面のピンチを先送りするような形では、それに気が付くことはできません。

 

そのあたりは、人間的な胆力があるかどうかで、これは、経験の中で、それを身に付けた人だけができるような気もします。最初から、その資質を持っている人も中にはいるかもしれませんが、自分が見た限りにおいては、自分を含めて、いなかったような気がします。様々な経験の中で、迷いながら判断・実行する過程で、感情のぶれを自分でコントロールする術を身に付け、その結果として、俯瞰的・大局的な物事の見方と、微細な細かな視点でのものの見方を駆使して、そうできるのではないかと感じています。

 

 どんな状況でも、冷静に判断できる胆力が、それに繋がっていくのです。