大学教員が書いた就活・転職活動のお守り

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立ち上げ期のスピード感の正体

突如とした変化

 

何事も、最初は、立ち上げることが非常に難しいです。どんなに価値のあることでも、それを認めて参加してくれる人がなかなか見つからないです。その為、自分の考えている内容が本当に価値あることなのか、心底確信が持てる状態にはならないです。

 

逆にいうと、賛成する人ばかりの考え方は既に世に広まっている考えなので、気持ちは良い状態になりますが、あまり価値がないことだと捉えた方が良さそうです。人は、独自性が大事とはいいますが、本当に独自性のある事に対しては、なかなか良い反応をしない人が実は多いです。これは、色々な所で言われていることです。

 

ただ、実際に、人から批判をされたり、良くない反応が続くと、しんどい場合も出てくるので、その状態の中でも、諦めずに取り組みを続けることが大切です。このプロセスを潜り抜けることができるひとは、実は、非常に少ないです。何もない所から物事を立ち上げることが難しいのは、実は、この点にあるのではないかと思います。

 

そこを超えると、突如として大きな変化が生まれます。もちろん、一日で何も変わる分かりやすい変化ではありませんが、比較的短期間に、良い兆候が連続して出てくるようになってきます。その期間を振り返ると、非常に大きな進展があることが理解できます。

 

変化の後にも攻め続ける姿勢を続けるべし

 

変化の後には、より大きな変化を起こすべく、攻め続ける姿勢を保つ必要があります。しかし、これも人間の心と逆行する所がありますので、強く意識していないと、良い兆候に満足してしまい、大きなチャンスにつなげることが出来ないようになってきます。

 

通常は、よいことがあると、ある意味気が緩むので、そこをあえて気を引き締めて行動し続けることが何よりも大切になってきます。つまり、新しくて価値あることをやるには、常に、自分の中の感情と逆行する形で進んでいくことが必要になってくるのです。

 

そのまま、更にチャレンジを続けると、自分では処理しきれない程、色々なことが出てきますので、それを見越して、賛同して頂ける人を組織化しておく必要があります。もちろん、駒のように扱う訳ではないので、いわゆる同志の方を集めていくという形になります。

 

常に先手先手で、物事を進めて行く必要があります。最初の立ち上げ期は、ある時点から急拡大を始めるので、かなり先を見通すような感じで、なんとかギリギリ対応可能になってくる感じになると思います。

 

実際、それを経験し始めると、とてつもない濁流にのみ込まれる感じになっていきますので、かなりのハイスピードで物事を進めて行く必要になります。そのため、周りから見ると、非常にせっかちな人に見えるのだと思います。自分が切り開くというよりは、押し流されるスピードに何とかついていくような感じになります。

 

暫くは、そのまま、行ける所まで行くということでよいのだと思います。