大学教員が書いた就活・転職活動のお守り

就活ではトヨタ系企業をはじめとする一流企業への就職、転職ではサードドアを開けて新しいキャリアを開くことを目指して頂くサイトです。

保証を求める思考ではなく、損から入る投資思考が未来を開く

保証を求める思考は、未来を閉ざす思考である

 

一般的に、物事する時に、対価を得られる保証がないと動かないという人が非常に多いです。このような保証を求める思考でいると、現在の自分が出来ることしか出来なくなってしまいます。何故なら、他の人から求められることは、基本的には、自分の実績を見て、確率高くできるということだけになるからです。相手側からすると、当たり前の思考です。できるかできない人に頼む人はいません。そのように、何もせず他の人から振られたチャンスを選択して行っていくだけでは、なかなか大きな飛躍につながる結果を出すことはできません。保証を求める姿勢というのは、他の人から振られた「リターンが明確な事柄」を選択する姿勢なので、大きなリターンは得られないです。

 

そのような選択ばかりしていると、できることだけをずっとやっていくということになりますので、劇的な能力の向上もなく、同じことに繰り返しになってしまいます。そのうちに飽きてきて、以前は出来たことも段々辛くなり、やがて、お荷物のような人になってしまいます。未来を開くなど到底できずに、やがて、未来が完全に閉ざされてしまうのです。

 

損から入る投資思考とは?

 

今すぐ確実なリターンが得られないことは、前述したような人にとっては、「損」なことです。そういう思考できると、「損」となることはしないので、直近の小さな「得」を見て動く思考になっていきます。

 

しかしながら、長期発展のキャリアを辿っている人は、「損得」を度外視して、わざわざ「損」をしにいっているように見える行動を取っていくことが多々あります。しかし、本人にとっては、逆に、何故やらないのか不思議に思ってしまうことでしょう。

 

これは、「大差」です。損と見える行動は、他の人が出来ない独自に経験をすることができるので、自分独自の価値を作り出すことにつながっていくのです。これを経験的に知っている人は、外から見ると合理性を欠いたように見える非合理的な行動を平然と行っていきます。場合によっては、それを楽しんでいるようにも見えたりします。

 

もちろん、必ずしも長期的なリターンのみを目的としている訳でない場合もあると思いますし、本当に楽しんでいる場合もあると思いますが、行動が結果を生み、その結果の集積が独自の価値を作り出すことは間違いがないです。

 

この思考・行動様式は、結果的には、他の人とは違う行動になっていくので、集団からは外れていくのですが、集団の中で不満や愚痴を言っている人生を選ぶのか、自分の道を開いていって、大変な場面もあると思いますが楽しく充実感を持った人生を歩くのか、どちらを選ぶのかは自分次第です。