地元の産業界の顔役の方にお会いした
これまで私が生きてきた中では、いわゆる庶民的な世界しかしりませんので、テレビでみたりするような立場の方にアクセスして、会話する経験は全くありませんでした。
今回、地元の顔役の方とお会いして、お話している時は、大変やさしく、面白い内容のこともお話頂きましたが、会話に節々に出てくる色々な方のお名前が、テレビや本で見るようなお名前で、ちょっと非現実の世界に迷い込んだような錯覚に陥りました。
話のスケール感が大きく、世の中を動かしている立場の人は、こういうものなのだと実感することができました。
私の構想にご理解を頂いた
私の新設大学・学部の構想を2時間ほどお話させて頂きましたが、産業界の社会貢献組織の中で教育問題に取り組まれてきた経験を元に、産業界から見た教育に関するご意見と、大学の中から見た教育に対する私自身の意見が、ほぼ同じような所を見ていると体感でき、今のこの数年の時期が、大学教育を大きく変える時期に差し掛かっていることを体感できました。
詳細な内容を書くことはできませんが、企業と大学の教育の共創に向けて、世の中の土壌が整いつつあることが実感できました。
これまでも私自身で、個別に、40社程の企業・組織へ、私自身の構想をお話にいっており、自力で進めるだけ進めてきました。その中で得た情報を元に、構想の内容がブラッシュアップされてきておりますが、構想を大きく劇的に進めるためには、現実に動かす力を持った方のご支援が必要である点も痛感しておりました。
今回、お話した後、いつくかの点で動いてみて頂けるというお話を頂きました。もし、具体的な動きに繋がっていくことになれば、私自身もそこに全力投球いきたいと思っております。
私自身は、あとどのくらい生きることになるのか分かりませんが、この構想が実現すれば、これを最後の仕事として、楽しみながらも圧倒的なスピード感を持って実現してきたいと考えております。