大学教員が書いた就活・転職活動のお守り

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1日1時間の勉強で持続的な成長を!

何歳になっても勉強することが好奇心を保つことになる

 

30歳を超える頃になると、成長を続ける人と停滞をするひとに分かれてくると思います。その大きな要因の一つとして、好奇心を持っているか・失われてきているかがあります。好奇心は、成長の源泉だと思いますので、これが失われると停滞の一途をたどります。

 

その好奇心を保つにはどうすればよいかというと、勉強するということです。勉強と知っても、試験勉強のようなものではなく、自分が必要だと感じることや面白みを感じることを自分なりに勉強していくのです。

 

好奇心がない時に勉強しても意味がないのではないかと思われるかもしれませんが、勉強すると脳への刺激が加わりますので、それが好奇心を保つことに繋がるのです。好奇心がないから勉強しないのではなく、勉強するから好奇心が保たれるということを理解して頂けるとよいと思います。

 

勉強を習慣にすると常に脳への刺激がある状態となりますので、何歳になっても成長が続き、常に好奇心がある状態になってきます。これが、長く活動できる源泉となってきます。今流行りのFIREとは逆の方向性の考え方ですが、自分のしたいようにして長く仕事をしながら張りのある生活をすることが、納得いく充実した人生を送ることになるのではないかと思います。

 

自分の足で立ち、納得のいく人生を送る

 

常に勉強していると、「ああしてみよう。こうしてみよう。」と色々なアイデアが出てくるようになってきます。アイデアを思いつくのは、天性の才能だと思っている人もいるかもしれませんが、そうではありません。一定期間勉強を継続していくと、誰もがそのような状態になってきます。このような状態になっている時には、心の在り方も前向きになってきておりますので、数多くのトライ&エラーを苦にしないようになってきます。

 

そうなると、大分、自分の足で立って生きているような感覚になってくると思います。世の中に出ると、出来ないことばかりなので、何となく自信を喪失した感じになってくる人もいると思いますが、トライ&エラーを沢山繰り返すと、出来ないと思っていたことも出来るようになった経験を積むことが出来るので、自信が出てきます。

 

そのうち、自分発で物事を行っていきたいという欲求が出てくるので、それを元に行動していく人生になってきます。その時に、自分の人生を納得するように生きていきたいと考える人も出てくると思います。

 

今回は、何となくとりとめもない感じになってしまいましたが、より良い充実した人生を送るというのは、私は、このような事なのかなと思っております。