大学教員が書いた就活・転職活動のお守り

就活ではトヨタ系企業をはじめとする一流企業への就職、転職ではサードドアを開けて新しいキャリアを開くことを目指して頂くサイトです。

新年度のテーマは「来年度に大きな成果を出すための準備」

 本年度は昨年度撒いた種を育てる期間

 

昨年度は、コロナに始まりコロナに終わる年でした。コロナによって、よくないニュースが沢山流れる中で、コロナを行動変容の機会にして成果を出している企業や個人の方々も沢山見受けられた年でした。

 

私の個人的な事を申し上げれば、「対面授業から遠隔授業への変更」や「SNSによるインターネット上での活動の開始(ブログ・Twitter)」による活動範囲の拡大」が出来た一年でした。

 

ブログを開始した時はドキドキしながら開始しましたが、行ってみると、意外になんともなく、段々と気軽に行えるようになりました。また、SNSによる活動を開始した結果、何人かの方々と繋がり、共同で活動する機会が出来ました。

 

また、このような取り組みを通じて、自分のマインドが攻めのモードに切り替わり、リアルな仕事の環境でも新たな活動領域ができた1年でした。具体的には、それまでは、ゼミの範囲の中だけの就職支援活動が、「学内でのセミナー実施」や「キャリア領域の授業担当の依頼が来る」などして、広がりを見せました。

 

また、外部の会社の方と、小さいながらも「エントリーシート」の書き方のセミナーを開催して、次のステップへの活動の方向性が出てきました。

 

これらは、まだまだ大きな成果という訳ではありませんが、撒いた種から少し芽が出たというような段階のことです。この芽を大きく育てていくことが出来るかどうかは、これからの取り組み次第かと思っています。

 

本年度の活動方針の概要

 

本年度は、これらの芽を育てる活動期間であり、また、今後は、外部での活動を本格化させることも考えて、外部への広報・宣伝的な活動を行うことも行っていきます。

 

具体的には、「AI×ビックデータ×IoTの領域に対応できる文系人材の育成」という大きな個人的なテーマを、現在の所属大学の広報誌や高校生・高校教員の方々へ伝達する取り組みが現在の仕事の中で実施できるような環境となり、大学での仕事と将来的な個人的な目標の仕事をリンクさせることが出来るような状況になりました。

 

この流れは、ゼミでの教育活動・就職支援活動の実績が認められた結果に対する具体的なリターンであり、この方向性を拡大していき、所属先大学への貢献(=学生募集)に結びつけ、その先にある個人的な目標の達成にもつなげていくことができる大きな流れです。

 

この流れが出来てきたことは非常に大きなことなので、今年は、この部分に集中して活動を行っていきたいと考えています。