チャレンジ思考で行動してみるとチャレンジ思考の人が集まってきた
昨年の1年間は、コロナによる環境激変があったので、SNSを使ったバーチャル環境での活動を行いました。それまでは、リアルの世界でやるべきことが沢山あり、SNSに使える時間がなく、手付かずの領域でした。
しかしながら、遠隔授業になり、オンデマンド授業にしたことで、授業時間の枠がなくなり、自由な環境で活動できるようになりました。もちろん、オンデマンド授業したことにより、新たな仕事も発生したのですが、日時による強制力が働く要素が少なくなったので、自由に仕事が出来た1年でした。
その環境を活かして、今までできなかったSNSに関する活動を集中的に行って、そこからの発生した新たな人とのつながりによって、新しい展開の扉が開かれた1年でした。
SNSを通じて、自分の意思を明確にすることにより、SNS経由、あるいは、SNSを見たリアルな環境の方々との繋がりができました。自分自身がチャレンジングな姿勢でいることで、同じようにチャレンジングな姿勢の方々との繋がりが周りに出来てきました。
そして、その方々からの様々なご提案により、この2~3年どうしても抜けることができなかった自分自身の停滞感が消えていく方向に動いていっています。
これまでの私自身の人生は、自分発で物事を立ち上げていくばかりでしたが、この1年は、周囲から引っ張られるように物事が進むことが少しずつでてきました。
SNSによる初期段階のコミュニケーションの効果
SNSによる情報開示は、面と向かってはやり取りしづらい内容を詳細に伝えることができます。そして、その内容を見た人の中で、興味を持った人、あるいは、好意的に感じてくれた人の中で、アクションを起こしてくれる人が現れます。
全て対面のリアルな世界での人間関係は、まだお互いによく分からない段階では、腹の探り合いのような状態が一定期間続き、少しずつ相手のことを理解し、新しい取り組みが出来るようになっていくという過程があります。
これが良い場合もありますが、現代のようなスピードの速い時代においては、チャンスを逃すことに繋がる可能性があります。
SNSで自分の考えていることなどを開示しておくことで、バーチャル環境の世界の方々はもちろん、リアルな世界の人に対しても、短時間で自分が考えていることやこれから行っていこうとしていることを短時間で伝えることが出来るようになります。
名刺にブログのURLなどを記載しておき、興味がありそうな方々に見て貰うように促すことで自分の考えを伝えることも可能になります。
短時間で自分の意図を理解してもらえれば、その後の展開が早くなりますので、非常に効果の高いコミュニケーション手段になります。
協力者が現れるとお互いの相乗効果で新しい発想が出てくる
自分自身の中で完結する範囲で物事を考えたり、行動したりするだけでは、限定された範囲での活動になり、固定化された考え方や行動に終始するようになってきます。この状況を自分だけで打ち破っていくことは、非常に難しいことです。
新しい協力者の方々と交流すると、自分と異なる環境で生きてきた方々と交流することになるので、必然的に自分にも新しい概念や考え方が流れ込んでくることになります。これは非常に大きな変化です。
このような変化は、不安もつきまといますが、変化を起こしてみると、その不安は取るに足らないものだったということが多いと思います。
新しい発想が出てくると、それ自体により活動意欲が湧いてくるので、行動も促進されていきます。長年キャリアを積んできた人の場合は、活動意欲・活動エネルギーを保ち続けることが難しくなっていきますので、キャリアを積んだ人こそ、新しいチャレンジをすべきだと思います。
いきなり大きなチャレンジでなくて構いませんので、スモールスタートでチャレンジを始めてみると良いと思います!