大学教員が書いた就活・転職活動のお守り

就活ではトヨタ系企業をはじめとする一流企業への就職、転職ではサードドアを開けて新しいキャリアを開くことを目指して頂くサイトです。

小さなチャレンジから大きな流れを作り出すことが一番良い方法

チャレンジによる失敗は敬遠される

 

日々の仕事の中で、万が一のリスクがクローズアップされる場面をよく見かけます。リスク管理の観点からすれば、正しい行動ではあると思います。

 

しかしながら、どのような仕事であれ、提供する商品やサービスの価値は、時間の経過と共に陳腐化していく傾向にあります。時間の傾向と共に、競合するとところが出てきて、競争の激化と共に、価値、つまり、価格が低下していきます。これは、市場原理なので、どうしようもありません。

 

その為、常に新規の商品やサービスの創出に努めて、付加価値の高いサービスを提供して、大きな利益を上げようとすることを試みています。

 

その為、常にチャレンジしながらも、リスクを回避する圧力が常にかかるという状況が、社会の至る所で出てくると思います。

 

小さなチャレンジによるスモールスタートは気楽に始めることができる

 

リスクを出来るだけ回避しながらチャレンジする方法となると、スモールスタートになると思います。許容できるリスクの範囲内でチャレンジを初めて行く方法です。

 

それでも、会社の仕事の中でいきなり始めるのも心配な人もいると思います。

 

そのような場合は、自分の勉強として、その中で調査やトライアルとして行っていけばよいと思います。物事によっては、多少の出費をともなう場合があると思いますが、経験を積むという観点では、何物にも代えがたいものになると思います。

 

また、自己学習の範囲内で行えば、基本的にはリスクがないので、安心して行っていけると思います。そして、自己学習の中で「進めていく価値があり実現できる」と思えれば、その段階で会社へ提案をしていくと良いでしょう。

 

その仕事がある程度の成果が上がれば更に大きなものにしていけると思いますし、次の提案も了承される可能性も高くなっていきます。

 

就活支援の取り組みの展開

 

私事で恐縮ですが、元々、私の就活支援は、ゼミ生募集として始めたごく小さな範囲のものでした。それがだんだんと学生の間に認知されてきて、他の教員にも伝わっていき、認知されるようになっていきました。

 

今年度は、このコロナショックの中でも就職実績は過去最高の状況になっていまして、トヨタ系企業50%内定を達成し、総合職の割合も約80%程度となっています。実績としては、予想をはるかに超える状況となってきています。現在の所属先の中では、圧倒的な状況ではあります。

 

この実績をオープンキャンパスでも授業紹介という形で行って良いという話になってきていますので、学生募集でも本格的に貢献を開始するという段階になってきました。個人的な活動から仕事としての活動の第一歩を踏み出すことになりましたので、今後は、更に広げて行きたいと思います。

 

それについては、このブログやTwitterの方でも周知をしていきたいと思います。

 

現在は、更に活動の範囲を広げることが出来るように、色々な取り組みを、まさに、スモールスタートの形で初めています。このブログもその一環です。このブログは、現在の業務の中で行っていることではないので、あくまで私的な活動ではありますが、もし、多くの人に広めることが出来れば、これを土台として、もっと活動の範囲を広げていきたいと考えています。何時になるかは分かりませんが、明るい希望を持って取り組んでいます。