大学教員が書いた就活・転職活動のお守り

就活ではトヨタ系企業をはじめとする一流企業への就職、転職ではサードドアを開けて新しいキャリアを開くことを目指して頂くサイトです。

2022-01-01から1年間の記事一覧

相互に関係することを並列で複数実施することのススメ

複数の事を同時並列で行う科学反応が起きる 1つのことをコツコツとやることは、非常に重要なことだと思います。特に、新しいことを始める場合は、このプロセスは必須です。逃げ場がないので、途中に諦めてしまったり、しんどくてやめてしまったりしたくこと…

就活時に大企業か中小企業に迷う時の考え方

就活時にやりたいことは必ずしも本気ではない 本当の意味での社会経験がない人が、社会に出て仕事を選ぶことは、本当は、非常に難しいことです。アルバイトなどで働いている場合でも、それは、責任を持たなくてよい働き方なので、社会経験とはいいがたいのが…

仕事とプライベートの区別を付けない状態が結局は最良の人生に繋がる可能性が高くなる

仕事を楽しんでやっている人は仕事とプライベートという概念がない 多くの会社員の方は、自分の意に沿わない仕事もやらなくてはならないので、仕事を義務と考えて、効率化をして楽にすることに焦点が当たりがちです。その気持ちは、よく分かります。 しかし…

自燃型の0→1人材に出会うことが非常にまれなこと

自分発で行動してみると自燃型の人材に出会う確率の低さを実感する 自分でビジョンを描いて行動を行ってみると、相対的な価値観の中で試行・行動する人が圧倒的に多いことに気が付きます。それは、裏を返せば、それまで自分自身が、完全には、自分発で行動し…

中小企業のDXについて考える

人のDX化から始めるとよい コロナ禍になって、企業のDX化が急加速して、どの企業もDX化することに意識が向き始めている。しかしながら、データサイエンスやAIを活用したDX化は、一足飛びに行えるものではありません。通常の伝統的な情報システムを整備した上…

データ駆動型社会の到来を現場の動きから感じる

中小企業こそ、データサイエンスやAIの活用が重要 先日、ある企業の方々と色々な話をしました。独自のビジネスモデルを構築している企業で、既存のパッケージソフトウェアを活用することが難しいとのことで、将来的なロボットによる自動化でビジネスモデルを…

実際に行動できない人が圧倒的多数なので行動するだけで成功に近づく

世の中はフォローワー型人材が圧倒的多数 世の中は、自らが発火点となり行動するタイプの人は非常に少ないです。口では色々と前向きなことをいう人でも、本当に実行する段階になると、尻込みをするなどして、結局実行に移さない人が多いです。これは、権力関…

不満を口にする時間があれば良い方向に進むためのトライ&エラーを繰り返すべし

自分の人生に不満がない人はいない 自分の人生に全くの不満がない人はいないと思います。何かしらの不満はあると思います。特に若い年代の頃には、何も手にしていないことが多く、不満が心の中で渦巻いている場合もあると思います。ここまでは誰にでもあるこ…

無から有を作り出す場合は人を巻き込む調整力も必要

調整は妥協ではない 無から有を生み出そうとする場合は、多数のトライ&エラーを繰り返すことになるために、一人で全てを行うことは難しいです。その為、中核となる部分以外のことは、専門家の協力を得て、お願いする方がよいと思います。 しかしながら、最…

一度に全部変えるしかないこともある

積み上げ式で一つ一つ別個に考えると出来そうにないと感じることもある 何かを変えようとする場合、個々の改善点を洗い出して個別に変えようとすることで問題ないことも沢山あるので、そのような場合は、そうすればよいと思います。それは、他の要素と関係な…

信用・信頼を得るには、本質的にはアウトプットのスピードと質が重要

見出し:信用・信頼を得るには約束を守ることと相手の期待値を超えることが必要 信用・信頼を得ることは非常に大変なことですが、失うのは一瞬のことです。 信用・信頼の獲得を人間的スキルのような形で定性的な文脈で語る人もいると思いますが、本質的には…

DXの本質を掴むべし

IT業界ではキーワードに乗ってビジネスを創出することがある IT、ICTなどの用語は、すべて特定のテクノロジーを表している訳ではなく、概念を表しているものであり、特別に新しいテクノロジーという訳ではありません。しかしながら、分かりやすい表現となっ…

皆さん実は頑張って自分の人生をよりよいものにしていきたい

積み重ねたことの50~60%くらいは成果に繋がる ある程度長い人生を送っていると、人生に運・不運もあると思いますが、不運な人生であっても、50~60%程度は積み重ねたことが結果となって表れるのだと、個人的には感じています。逆にいうと、100…

DX対応文系人材の教育プログラムの開発と実施

日本の文系人材はITが苦手な人が多い 従来からDX対応文系人材教育プログラムの開発を行いたいと考えていますが、これは、ITスキルの高い層向けの教育プログラムではなく、ITを苦手とする文系人材向けの教育プログラムです。これをキャリア教育的な内容で動機…

就活は大きな自己変革の機会

就活は結果だけではない 就活の過程で得られるものは沢山あります。もちろん、行先の会社が決まるという結果があり、それが一番重要であることは否定しません。 しかしながら、結果以外にも、色々と得られるものが沢山あると思います。 1点目は、困難な状況…

遊びも勉強も仕事も本質的には正面から取り組むだけ

勉強や仕事を義務として取り組むと遊びが楽しくなる 勉強や仕事を義務としてだけ取り組んでいる場合には、非常につまらないものと感じて、遊びにのめり込んでいく場合もあります。遊びの場合は、責任が発生せずに気楽に行えるので、それがよく感じられるので…

AI・データサイエンスを含む文系DXの初歩教材の開発

本質だけに絞って教えることは難しい 実は、物事の本質を分かるように説明することは非常に難しいことです。何故なら複雑な内容をそのまま教えることは、特別な工夫が必要ではなく、ある程度の水準の書籍などを参考にして教えていくことで大体できてしまうか…

AI全盛の時代はどのような時代になるのか?

ドラえもんのような汎用的な人型ロボットが出来るまではAI活用の世界 ドラえもんのような汎用的な人型ロボットの実現は、まだまだ遠い未来の話と言われています。現在のAIは、ある特定の機能の自動化を行うもので、過去のデータを元にした予測(例:売上予測…

データに基づく行動は冷たい合理性だけではない

合理的な行動の結果出来る余裕を有効活用すべし データサイエンスが普及していき、データに基づく行動が当たり前になってくると、それまでの直観や非論理的な行動を取る場面が少なくなると思います。このように書くと、冷たい世界が待っているような印象を受…

今年1年は丁寧に生きることで変化率を最大化する

丁寧に生きるとは 丁寧に生きるということは、一日一日を大切に使って目標を達成する上で、良い日だったと言えるようになることです。端的に使うというと、こうなります。 「一日一日を大切に使う」ということの意味は、今年に関しては、「仕事の時間とプラ…