大学教員が書いた就活・転職活動のお守り

就活ではトヨタ系企業をはじめとする一流企業への就職、転職ではサードドアを開けて新しいキャリアを開くことを目指して頂くサイトです。

半歩先を歩く時の苦しみ

人より半歩先を行くだけでも理解されない 組織の中に身を置いていると、半歩先に歩くだけでも、理解されないことが多いです。従いまして、基本的には、誰にも言わずに実行する方が良い場合が非常に多いです。自分の理解できないことを本当の意味で受け入れよ…

50年後の世の中を想像すると視界が広がる

現時点の意識の中で突飛な発想をすることは難しい 色々なアイデアを出そうとするとき、自分では、視野を広く持っているつもりでも、その時点の自分が置かれた環境の中から世の中を眺めている状態になりますので、なかなか現状から脱する発想を持つことが難し…

見込み違いのことでも最後までやるべきか?

見込み違いは誰にでもある 何かに取り組み始めた場合に、当初の想定とは違った場合もあると思います。その場合、すぐにやめるべきかどうか考えることになると思います。これは、非常に難しい判断になると思います。その理由は様々です。 一つには、それを始…

マーケティング発想と自分のアイデンティティの関係を両立させることが成功に近づく秘訣

マーケティング発想は相手重視の発想 ・行動 マーケティング発想は、相手の「顕在化している需要」と「潜在的に持っているものの顕在化していない需要」に対して、商品やサービスを提供する発想です。そこに、自分の意思や想いなどは全く存在しません。これ…

「アイデアを考えること」と「知識をインプットすること」は全く違うこと

アイデアを出すこと=知識のインプット(調査)ではない 良くありがちな間違いとして、知識の大量インプットをすることが、アイデアの発想に繋がるという考え方です。知識というのは、他の人が研究や実践を行った結果のアウトプットなので、それを学ぶだけで…

新しい領域に足を踏み入れたことを実感した久しぶりの感覚

アドレナリンが強烈に出た時のひやりとした感覚 この記事が出る頃には、半年間前ぐらいのことになると思いますが、自分の専門分野である情報領域から一歩出たことによって、アドレナリンが強烈に出た時のひやりとした感覚を感じました。普段は、やる気が出て…

休むことも大切な仕事である

仕事や勉強に充実感を感じる時ほど定期的な休養を! 仕事や勉強にやる気があり充実感を感じる時は、休みを取ったりする必要を感じずに、没頭してしまうこともあると思います。もちろん、ある一定期間の時期にそうすることが、大きな成長に繋がり、人生を開く…

数学嫌いは致命的になる今後の世の中

数学も記憶中心の勉強であるので、実はそれ程難しくはない 数学嫌いの人にある勘違いとしては、数学は考える勉強領域なので難しいというものです。その為、数学は頭の良し悪しがダイレクトに影響する科目なので、自分には難しいと判断してしまう場合が多いの…

激変する社会の中を生き抜く方法

激変する社会の中を生き抜く方法 日本社会の中にいると停滞感があるので、世の中は変わっていないのではないかと錯覚することがありますが、世界の動向を見ると、激変していることが分かります。例えば、AIなどのテクノロジーの世界ですと、AIに対する教育を…

長期的な目的の設定と短期的な思考・行動様式の使い分けの重要性

長期的な目的の設定は最重要です 長期的な目的の設定は、人生において最重要といっても過言ではないと、私は思っています。しかしながら、明確に人生の目的を持っている人は、稀ではないでしょうか?私自身も、人生の過程の色々な段階で、人生の目的と思って…

熱が冷めていく時にはあまり無理をしない

熱が冷めていく場合には理由がある 私自身にも時々あることではありますが、それまでエネルギーを注いでいたことに対して、急に興味がなくなり、やる気を失ってしまうことがあります。目的思考、つまり、明確に目的を定めてから、それを達成する方向に集中し…

プロフェッショナルへ一直線の勉強とは?

記憶と理解は相乗効果をもたらす 詰め込み勉強を批判する風潮もありますが、ある面で詰め込みを行わないと理解が進みません。学校の勉強でも、社会人になってからの勉強でも全く同じことです。また、理論と実践の場合でも、理論をある程度理解しないで実践し…

アウトプットを意識して大量にインプットを続けるだけでよい

アウトプットを意識することが大切 大量にインプットを行う場合、アウトプットを明確に意識して、必要なインプットをしていくことでモティベーションが高くなるので、そうした方がよいです。何の目的もないと、結局継続ができないので、線香花火のような勉強…

1日1時間の勉強で持続的な成長を!

何歳になっても勉強することが好奇心を保つことになる 30歳を超える頃になると、成長を続ける人と停滞をするひとに分かれてくると思います。その大きな要因の一つとして、好奇心を持っているか・失われてきているかがあります。好奇心は、成長の源泉だと思…

自分の経験を異なる環境で発揮する

今の環境での自分の経験は当たり前だが、異なる環境だと重宝されることも 今の職場で当たり前のように働いていると、それまでの経験が当たり前のように思えて自分には何の特徴もないのだと思いがちだと思いますが、決してそんなことはありません。世の中には…