大学教員が書いた就活・転職活動のお守り

就活ではトヨタ系企業をはじめとする一流企業への就職、転職ではサードドアを開けて新しいキャリアを開くことを目指して頂くサイトです。

社会人になってからの勉強程面白いものはない

勉強が嫌いなのは試験の結果ばかり気にするから 学生時代の勉強は、常に採点されて、正解以外のものは不正解となり、正解数に基づいて最終得点が計算されて順位が出ます。これは、基礎的な物事の概念を自分にインストールする作業なので、ある意味仕方がない…

目的のはっきりした研修を受講することで物事の本質を意識して学ぶ

研修の目的はスキルの向上だけではない 社会人になると、何もしないと学ぶ機会が少なくなり、目の前の仕事に追われていると、仕事の範疇の学びしかなくなってしまいがちです。特に若い世代の場合は自分がプレイヤーとなる仕事ばかりなので、多くの時間を費や…

転機には良いこともそうでないことも同時に起こる場合がある

転機には物事や人間関係が入れ替わる? 自分の人生において変化を起こす場合には、実施する事柄や人間関係が入れ替わってくることになります。それは、それまでに属していたコミュニティとは違う所に足を踏み入れるので、必然的に起こる変化です。 自分の知…

DXは必ずしもAIを使った自動化ではなくてもよい

DXという言葉に踊らされない方がよい DXというと、データサイエンス(統計学)とそれを実現するAIにばかり焦点があたっていますが、それが、全てという訳ではありません。IT関連のベンダーにとっては、インパクトがあり、商談に繋がりやすいので、それを前面…

自分のモティベーション管理を行って自律型人材への脱却

モティベーション管理を自分で行う フォローワー人材の特徴の一つとして、自分の外部の要因によって、モティベーションが左右されやすいという傾向があると思います。外部の要因によって、モティベーションが上がったり、下がったりするので、波が大きくなる…

事業やサービスの創出が文系人材の主要業務になっていく

AIによる人間の代替えは衝撃的な速度で進んでいる 例えば、病院の診断でAIの技術が試験的に使われ始めている様子で、テレビで見たことがありますが、コロナ禍によって、それは大幅に加速している印象です。つい最近まで、遠隔での医療診断すらできなった状況…

そのうち3つの仕事を持つことも普通の時代となる??

1つの会社で定年まで働くことが稀な時代となる 現在のような激動の時代において、1つの会社で定年まで働くことが稀な時代となっていくと思われます。これは、ジョブ型の雇用が普及すると、ある意味、自然な流れともいえると思います。 個人個人で得意不得意…

状況の思わしくない時ほどチャレンジの時です

状況の思わしくない時の不安感に負けないことが大切 状況が思わしくない時には、「これ以上悪化しないように余計なことはしない。」という思考に陥りがちですが、あまりよくない考え方であると思います。もちろん、不安な気持ちで回りが見えない状態で行動し…

学生という意識を無くしてチャレンジする必要がある

新卒 一括採用が段々となくなる可能性もある ジョブ型の制度が企業に広まっていくと、新卒一括採用の制度は段々と無くなっていく可能性があります。ジョブ型の制度は、基本的に即戦力採用なので、経験を積んだ分野での採用となります。 したがいまして、未経…

感情に左右されない判断・行動のススメ

浪花節からの脱却 浪花節的な考え方も、人間として良い点でもあるとは思います。しかしながら、いつまでのその考え方だけでは、成長がなく、物事を達成していける能力を獲得することはできません。その理由は、浪花節的な考え方だけだと、自分自身の成長が導…

チャレンジ人材の希少性

保証のない状況でチャレンジする人は稀な存在 特に日本人の場合は、保証のない状態の場合に、自分発で行動していくことが出来ないタイプの人が非常に多いです。これは、もともと日本人が農耕民族であり、先を見据えて行動するタイプが多いという理由もあると…

相互に関係することを並列で複数実施することのススメ

複数の事を同時並列で行う科学反応が起きる 1つのことをコツコツとやることは、非常に重要なことだと思います。特に、新しいことを始める場合は、このプロセスは必須です。逃げ場がないので、途中に諦めてしまったり、しんどくてやめてしまったりしたくこと…

就活時に大企業か中小企業に迷う時の考え方

就活時にやりたいことは必ずしも本気ではない 本当の意味での社会経験がない人が、社会に出て仕事を選ぶことは、本当は、非常に難しいことです。アルバイトなどで働いている場合でも、それは、責任を持たなくてよい働き方なので、社会経験とはいいがたいのが…

仕事とプライベートの区別を付けない状態が結局は最良の人生に繋がる可能性が高くなる

仕事を楽しんでやっている人は仕事とプライベートという概念がない 多くの会社員の方は、自分の意に沿わない仕事もやらなくてはならないので、仕事を義務と考えて、効率化をして楽にすることに焦点が当たりがちです。その気持ちは、よく分かります。 しかし…

自燃型の0→1人材に出会うことが非常にまれなこと

自分発で行動してみると自燃型の人材に出会う確率の低さを実感する 自分でビジョンを描いて行動を行ってみると、相対的な価値観の中で試行・行動する人が圧倒的に多いことに気が付きます。それは、裏を返せば、それまで自分自身が、完全には、自分発で行動し…